沖縄とクリスタルワンドって?
と、首をかしげる方もいると思います。
魔法のワンドはイギリスに決まっている!と、私自身も思っていたのを打ち崩したのが、昨年の沖縄訪問時に偶然参拝することができた
普天間宮の洞窟でした。
女神と仙人の伝説のあるこの洞窟の中は、地元の人たちにとっても再生の象徴となる儀式の場として尊ばれてきたそうですが、それもそのはず、洞窟は言葉にすることができないほどの神秘性をたたえ、それは、鍾乳洞の表面をキラキラ輝く微細なクリスタルが覆っているというスぺクタキュラーな体をなしていたからにほかありません!
地球の磁場もかなり変化している今、移動しながら、自分の中心をみつけるために、アトランティスとムーの要になったのではないかとも考えられる沖縄ならではのエネルギーを感じる・・・そして、今年の夏至に地球に降り注いだ宇宙意識ともいえる太陽の光をチャージしたクリスタルとともに、まだ、自分でもアクセスしたことのない深い感覚へと降りていく、或いは、高い感覚へと昇って行く時間を過ごしながら、ごいっしょにワークをしていきたいと思い、企画しました。
日時 2014年9月3日
集合 前日までに那覇に到着して下さい。
合流 9月2日 6時
※他の地方から、パッケージツアーをご利用になっていらっしゃる方は、
3日の朝(予定は10時)に波上神社で待ち合わせが可能なところにご宿泊されますようお願いいたします。
目安としては、那覇空港、国際通りの近辺。
※広島からご参加の方は、沖縄へのパッケージツアーを利用して参加される方をShining Japan(今井優・木村美香)が募っていますので、こちらのお問合わせからご相談下さい。
■参加費 ワンデー・ワンドワーク 1万円(消費税別)
参加される方には、ご旅行代金がかさまれると思いますので、このワンドワークに限り、参加費を低額におさめましたので、この機会にぜひご参加ください♪
上記は、
■クリスタル
2014年の夏至1日前のグラストンベリー白い泉で採取したお水を使い、夏至のストーンヘンジで、日の出のエネルギーをクリスタルメソッドでチャージしたワンド用クリスタル1つ。
■聖地の木
イギリスの聖地の木をお使いになる方には、ご希望の聖地の木。
その他、シェラック仕上げのためのラッカー代金が含まれています。
交通費、ホテル、お食事代などは、ご自分でご用意、お支払下さい。
レンタカーガソリン代などは参加者でシェア。
その他の地区でのワンドワークショップはこちらへ
写真は聖地の木で作った広島在住・木村美香さんのワンド。
柄には、ルーンとハーキマーダイアモンドをあしらったオリジナル。
沖縄本島には、明治以前の政府 琉球王府より特別な扱いを受けた八つの神社があります。 それを琉球八社、または沖縄八社とも呼ばれています。
(波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮)
今回のワンドワークは、その中の2つを訪れながら行います。
9月3日午前中
波上宮に集合
普天間宮
http://www.ariesu777.com/futenma01.html
普天間洞窟
http://youtu.be/Wt1QzmMu7OY
洞窟見学後、ワンドワーク1
ランチ
真栄田岬あたりまでドライブし、海岸でワンドの柄の制作に入ります。
http://www.ariesu777.com/naminoue01.html
ワンドの柄を海水に浸すなど、海のエネルギーと同化。
恩納村海浜公園 ナビービーチ
http://www.nabee.info/?men=6
万座毛で東シナ海に沈む夕日を見てから、ゆっくりと帰途につきます。
沖縄では初のワンドワークショップも、無事に終了致しました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました!
写真は、広島から参加されたNさんが万座毛でワンドの柄に磨きをかけているところ。大自然のエネルギーがそのままワンドの柄に吸収されていうような感じがすると、みなさん大喜びでワンド制作をしました!。
チャネリングをする方の多くが、そのメッセージがどこからくるのか、些細な波動で感じるように努力するのではないかと思いますが、私の場合は、生きている生きていないに関わらず、「人」の意識をキャッチするときは、かなり横波で感じます。
精霊や高次の存在の波動として感じる時は、縦軸の波で感じます。
昨年、沖縄を訪問した時、様々なことが重なり、予定していたホテルに泊まれなくなり、エージェンシーに代替えとして提供されたところが宜野湾に建つ大きな新しいホテルのエグゼクティブルームでした。
ラッキー!と思いながら、広いスイートルームで一晩ゆっくり過ごそうとしたのですが、とうとう一睡もできずに朝を迎えました。
人の意識の横波と、高次からくる縦波の波動がさざ波のように交差してはスパイラルに動き、何かを伝えようとしている感覚は、「やめて!」と叫びたくなるほど強く感じました。
翌朝、お部屋の外に出てみると、目の前の山には沖縄独特の形をしたお墓があることに気づきました。
そうか・・・このホテルができたことで、目の前に見えていた海がさえぎられてしまったのね・・・と、横波の訴えをやっと解読することができたとたん、縦軸のメッセージもするすると脳裡に入ってきました。
神社を探す?
この近くに神社があることは聞いていましたが、訪れる予定をたてていなかったので、すぐさまPCを立ち上げて検索すると、そこに普天間宮という神社が立ち上がって来ました。
訪れてみたいという気持ちが高まって、そそくさとホテルをチェックアウトし、車を走らせました。
町の普通の道路の脇に、神社らしい階段が見えたので、その横道から車を入れて週車上に止め、参拝させていただきました。
素朴なその神社にはアマテラスが祀られていて、すがすがしい風が社殿から吹いてくるような、神社でした。
それでも、何かがまだ終わっていない感じがして、境内から立ち去れないでいると、この神社にまつわる伝説が書かれていることに気づき、読んだところ、洞窟があり、そこから動物の骨がみつかった等、興味を引いて余りあることが書かれていました。
それで、きっとこの洞窟の存在を縦軸の波として感じていたのだろうと思い、社務所に行き、巫女さんに洞窟のことを聞くと、その洞窟はまだここにありますとの答えがかえってきました。
え? じゃ、入れるんですか?
数分後、洞窟に入るための待合室に通され、そこで仙人と女神の伝説をしっかりと読み終わると、巫女さんがそれを知っていたかのように扉を開けて、「こちらへ」と、洞窟に続く扉の鍵を開けてくれました。
清潔な廊下を通って、洞窟の入り口につくと、「ハブに注意」という張り紙があり、その注意書きにやっと我に返り、ここは沖縄だったと再認識するに至るほど、私は、不思議な雰囲気の導きの中にいました。
巫女さんは洞窟に私を案内すると、「鍵を閉めて出てきてください」と穏やかな声で言い、出ていってしまいました。
巫女さんにお辞儀をして、数段ある階段を降りると、私はとにかく立ちすくむことしかできないくらいの、畏怖の念とここに来れたことの感謝で溢れかえりました。
それがどんな洞窟なのかを説明することほど、野暮なことはありません。写真や動画では伝えられない、神秘がここには息づいています。
実際に、そこに身をおかなければわからない霊気が神気が時空そのものをみごとなまでに保持しているのです。
洞窟を出て、洞窟の上の木立のところに上がっていくと、そこには、鍾乳洞を作っている石と同じ資質の石が円状に並んでいて、まるでストーンサークルのような形をなしているではありませんか。
洞窟の中とは、かなり異なる開かれた空間は、懐かしい夏の盛りの光に満たされ、優しい風が吹いていました。
間違って、ダブルブッキングされたことが、きっかけになって、普天間の宜野湾に来てしまった私は、その流れで、今こんなところに立っているのを不思議だと感じるよりも、当然と感じていました。
ここにこんな洞窟があるよと、那覇で知り合った地元のアーチストに話すと、へ~、知らなかったとあっけらかんとしているではありませんか。
いろんなことがありますからね、8年間、絵が描けなかったのに、ここ急に女神と龍ばかり描けるようになってますから、私も・・・、そんな偶然で洞窟に行くのも、そんな流れのひとつなんでしょうね~
と、笑いながら言うので、私も「そうね、その流れね。流れってことでリュウってことにしましょう。そして、私たちは女神ということに」と冗談交じりに言うと、笑いがこみあげてきて、その人と高らかに笑ったのでした。
コズミックダンスの始まり
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