自分に意識的に注意を向けない限り、自分の脳に自分の情報が書き込まれない。

さらに私たちは、自分のことはよくわかっているという錯覚から、ほとんどの人は意識的に自分を見ようとしていない。

自分であろうと電信柱であろうと、意識的に注意を向けない限り脳に学習させるのは非常に難しい。。

メタ認知の本質的な意義は、

 

・自分のことを客観的に、

・俯瞰的に見ることで、

・自分自身の脳に自分についての情報を書き込むこと。

 

それが「自分をもつ」ことであり、自律的に考え、行動する脳を強化することにもつながる

rlPFC

は事象を並べて分類したり、カテゴライズしたりして、パターン化する機能をもつ部位。

メタ認知で自分を俯瞰視するときに活用される部位である

このrlPFCを活用してメタ認知を行えば、

 

・これまで経験した過去のエピソードや、

・それによって生じた感情を捉え、

・どのような傾向があったのかをパターン化することが可能。

 

このようにrlPFCを活用することで、ストレス反応を「つらさ」だけで終わらせずに、ポジティブな学びに変えることができるのです。

過去の辛い記憶や失敗体験の記憶を、成功した時の感情と結びつけて

「ああ、ああいう大変なことがあったから、今この成功も栄光もあるんだな。」とする。

そうすると、失敗が失敗の記憶として取り残されるのではなく、成功の前にくる特有のパターンなのだという認識に変わる。

こういったメタ認知を使うことで、自分の記憶を使って更に強い信念を作り上げることができるのがrLPFCと呼ばれる

前頭葉の横にある脳の機能。