地球意識は既に次世代進化系に入るフォーマットを決めた?

コズミックダンスカンパニーのランしているSNSに
こんな投稿がありました。

自分の家族を自分で守るためにと・・・



http://seizoushokoyuubangou.yummy.fm/


これがあると便利ですね。

というのも、3・11から1年半たって、いろいろ感じるところ
健康に生き生きと生きていくためには
知性を意図的につかわなくてはならないという、

まあ

そんなこと、当たり前だろうと思う人もいるとは思いますが

そんな時代にゆる~~んと、移行してしまったのだなということ。

情や人情で生きていく時代は3.11から3・15までにグルンとひっくり返ってしまい
情も人情も当然としたところで、知性をいかに使うかという課題をもたらす時空へと
移行したということが
はっきりしてきたと思います。


実際、日本に滞在している時、自分で食事を作れる環境の時はよいのですが
特に東京に滞在している時は
どこで何を食べればよいのかに、窮してしまうことが多く
最低、これだけはやめておこうと思ったものは食べないようにするなど
気を使うことしきりでした。

特に、この夏は齢77歳のイギリス人の義父をつれていたので
体調を気遣うことしきりでしたから、
彼が体調を崩したら、
こちらの家族に、「ほら!メルトダウンが続いている日本などに連れていくからよ!」
と、責められるに決まっているので・・・

まあ
それは、もちろん、義母を一昨年前に10万人に一人という加速的な癌で亡くしてしまったからという理由もありますが
かなり、ピリピリしました(笑)

札幌にいる間は、もっと安心した気持ちでいましたが
北海道のお米と茨城のお米が混ぜられているものを売っているところもあり
見分けることが無理なので、困りました。

義父に対してでさえ、そんな感じでしたから
これが子供を抱えている状態なら、どうかなと深く感じ入りました。

実は
上のURLを掲載してくださった方は
お子さんが小さい時に欧州に駐在員の奥さんとして、滞在していた方で
チェルノブイリの影響から子供を守るために
必死だったという経験がある方で、

その時の経験が下時にあるので、
今の日本の状況を見て、口をあんぐり開けてしまうほど
驚いていらっしゃいます。

偏西風というものの力は強力で、福島からの風は、どんどんアメリカに吹いていくわけですから、アメリカの子供たちも少なからずとも、汚染されたものを口にしてしまう状況が出ているそうですが、当時のソ連から吹く風が、欧州もユーラシア大陸もどれだけ汚染したかと考えると、日本でその頃、小さな子供を育てていた自分の行動を、おろかしく振り返らなければならない・・・そんな複雑な気持ちになります。


今から26年前の出来事ですから
長男は3歳。
まだ、次男を妊娠していませんでしたが
・・・
けっこう、アフェクトされていたのではないかと
今更ながらに思います。

アトピーの世代もこのころの子供たちから
どんどん増えていると思うので
子供のころに放射性物質でDNA損傷を起こしてしまったのかもしれないと思います。

もちろん
なんでも放射性物質の影響にするわけにはいきませんが
東海村の事故の時も、東京に向いて風が吹いていたと思います。
あの時は、イギリスもドイツもTVで、東京がセシウムで汚染される可能性ありと
緊迫したニュースを流していましたが
NHKは、のんびりと母子がガイガーカウンターで測られている情景を流して

異常はありませ~ん

と、3・12以降と同じような映像を流していました。

ロンドンでNHKとBBCを見比べていて
その時には、唖然とするしかなく
日本に緊急に連絡して、気をつけるようにと伝えると

「そんなに神経質にならなくてもいい!」
とか
「外国が大げさに報道しているだけだ!」
と、変人扱いされてしまいましたが

今では、そういう反応をする人たちのことを放射脳と呼ぶようになり、
社会の中で一種の「いじめ」のようなものが蔓延しはじめています。

こういうものを「いじめ」であると見抜かないと、社会そのものが「いじめ」を容認することになりますし、年間数100人の子供たちが、生きる価値のない世界と絶望し
自ら命をたっていく、そんな日本になってしまうのです。

もう、そうなっています。

これからのことではありません。

福島で甲状腺がんの子供が一人

と言うことに対しても、原発の影響とは断定できないとしていますが
そうかもしれないと言うことに対して、心が開けないのであれば
大人による子供いじめの根がここにあると思います。

そう

・・・

意図的に知性を使って生きるということは

たとえば
お酢は体によい
ということを知っていること
青魚の中には、Ω3が入っていて脳のシナプスに良い影響がある
というようなことを知っていて

または、ビタミンCをいくらとっても、キュウリを食べると分解されてしまって
意味がなくなるとか
食べ合わせとか

そういう基本的なことを知っていることが
第1段階の知的ダイニングとすれば

そこに更に安全性があるかどうかについてのコンシダレーションを加えて
産地やベクレル数を考えるという第2段階を加味した知的ダイニングへと
意図的に移行するということです。

その上で、
知的ダイニングンの第3段階目にくるのが
モンサントなどのGMフードとは何かと言うことを知っていること。
その上で選ぶことができると言うことになると思います。

つまり、現在持っている身体の健康を栄養レベルだけで考えるのではなく
ジェネティックレベル=遺伝子レヴェルで考えながら
スーパーマーケットでお買い物ができるかどうかが、
意図的に知性を使った知的ダイニングにつながっていくということですね。

ひえ~~~~~~~~~~~~~~~


めんどくさいっ!

と、思うなかれ(笑)

もっと、面倒臭い!と思われることもあるのです。

水、空気に至るまで
風が吹く方向に至るまで

はたまた、空間に流れ込んでくる人々の感情に触れて被ばくしないようにするために
(感情で被ばくすると私は呼んでいますが、これは比喩で放射能には関係ありません)
太陽神経叢を強くしないといけない~~

日々、がっかりさせるニュースがやってくると
慣れてしまってもう感じられなくなるという現象に
立ち向かって、自分のフレッシュな感性を保たなければならない


きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~

もう
そこまでくると、大変!


と、思うでしょう?

しかしながら
もう、そんな状況の中で生きているんですよ。

ほとんどサーカスといってもよいくらいの曲芸です。


先日、ある方が

「東京もけっこう汚染されて大変なんじゃないですか?」
と、20代後半の男性とお話しする機会に尋ねられたら

「放射能?僕、放射能と関係ありませんから。」

と、答えられたとのこと。

日本人じゃなくても、この世界に生きていて放射能に関係ありませんからと
簡単に言えるのは、社会構造を知らないで切り取った一部分だけに生きているか
厚顔無恥か、化け物かと思う。

今は、まだいいかもしれないけれど


メルトダウンは終わっていない
どこまでも地中へと落ちて広がっていく。
何年も、何年も。

科学が、中和する方法をみつけるまで、この状況は続いていって
その中で、暗殺のようなこともどんどん起こるだろうし
「いじめ」と見分けることができない、アンフェアな扱いが横行するだろう。

まるで目に見えない戦争の真っただ中に生きているようにも見えるけど

すべて

自然淘汰をしようとしている地球意識のなせるわざとしてみたらどうだろう?

知性を使って生き延びることにコミットした人たちが進化の流れに乗り
情や欲の段階にとどまっていたい人たちが淘汰されていくという・・・

そうやって
地球は次の段階に入ろうとしているかもしれないと見た時に
知性がどんなに大切になるかを
突きつけられている感じがする。

そして
知性の背後にある
「なぜ、生きるか」という
人生哲学についても、同様のことを感じる。

 

あなたはどう?